エースからの強烈ハッパを力に変える!阪神・西純矢投手(19)が11日、代表取材に応じ、遠縁の親戚に当たる西勇輝投手(30)直伝のトレーニングで飛躍を誓った。年末年始に連絡を取った際には練習量が「少ない」と厳しいツッコミを受けたという高卒2年目右腕。この日は鳴尾浜で年明け2度目のブルペン投球を行い、キャンプ第1クール中に実施される実戦練習に向けて準備を進めた。 鳴尾浜のブルペンに小気味よいミットの音が響く。高卒2年目を迎えた西純は18・44メートル先に立つ捕手に向け、33球を投じた。「結構いい感じにきているかなと思います」。昨年とは心持ちが違う。飛躍を期待される2021年シーズン。エースの背中を追っている。
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