阪神・井上広大外野手(19)が12日、ロッテ・安田尚憲内野手(21)から受けた“愛のゲキ”に応える躍進を誓った。母校・履正社の2学年先輩は昨季4番として87試合に出場。「1軍で(結果を)残してナンボ」という直言に、大砲候補は「もっと頑張らないといけない」と心を奮い立たせた。新たに米エンゼルス・大谷翔平投手(26)モデルのバットを発注し、2年目シーズンに向かう。 憧れの先輩から受けた愛のゲキが心を奮い立たせた。井上は4日に母校・履正社のグラウンドを訪れた際、ロッテ・安田から「ファームで成績が出てもあんまり意味がない。1軍で残してナンボ」とのメッセージを送られたことを明かした。
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